私の冬場の指先は、いつもひび割れ、血がにじむことも度々でした。特に親指のひび割れはひどいものでした。
今回の課題の当初は、水絆創膏で保護しながらやっていましたが、正中押しで親指が痛むと集中できなくなるほどでした。これでは親指をよく使うヘッドセラピーがまともに続けられないので、どうしたらいいのか真剣に考え、気づいたことがあります。
それは”自分の手をいたわる” ということです。
簡単なことなのに、これまでいたわってこなかったことに気づきました。毎日頑張ってくれる大切な自分の手に感謝することも、いたわる意識もなかったのです。
それからは水仕事の際は、手袋必須、こまめにオイルやクリームで保護し、寝る時も手袋をはめました。その甲斐あって、ひび割れは徐々に改善され、例年とは比べ物にならないほど綺麗な指先を保っています。
しっかり課題をこなしたい一心でしたが、ガサガサのひび割れた手では、相手を癒すことができないのです。また、別の日にも同じような気づきがありました。
その日は、朝から多忙でかなり疲れていましたが、忙しさの勢いで夫にヘッドセラピーをしました。ヘッドヒーリングに入った途端、疲れとらへん?イライラしとるならやめたら?と、言われてしまったのです。なぜそう思ったのか尋ねたら、頭の扱いがいつもより少し雑だと言われました。
自分の心身が健康でなければ、相手を癒すどころか不快にさせてしまうのだと思い知らされました。
課題に協力してくれた友達や家族が、イビキをかいて眠ってくれた時は、心の底から嬉しく、ヘッドセラピーの日が楽しみだった。
「気持ちよかったー、ありがとう」と言われた時もとても嬉しく思いました。未熟でも心をこめればヒーリング効果があるのだと思いました。
私はこの協会で学べたことを誇りに思っています。
聡さんの築き上げられたこの協会の技術を、今後は忠実に大切にしながら、自分のまわり半径5メートルの人々を癒していける心の温かいセラピストになることを誓います。
技術を教えてくださり、課題を与えてくださり、本当にありがとうございました。
(上級ヘッドセラピスト養成講座受講 H・Hさまより)
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H・Hさま、課題レポートありがとうございました!
気づきがたくさんあったこと、協会で学んだことを誇りに思ってくださっていること、本当に嬉しく感謝いたします!
これからもぜひ、心温かなセラピストとしてたくさんの方をH・Hさまの手で癒してあげてくださいね♪
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