冬至の支度
12月22日は「冬至」
冬至は陰陽でいうと、陰の極みの時期。
冬至を堺に、弱まっていた太陽の力が
再び復活して勢いを増していくことから、
新年が来るや、冬が去り春が来る。
悪い事が続いたあとに、
ようやく好運に向かうという
意味が込められているそうです。
日本では、冬至に、無病息災を祈って
かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入る習慣がありますね。
冬至を過ぎると、これからが寒さも本番!
しっかり冷え対策をしていきましょう。
冷え対策
冬に動物が冬眠するように
人間も、寒いこの時期は、
体の内側にエネルギーを蓄え
春に向けて心と身体を準備していく季節。
厳しい寒さから、しっかり身を守り、
陽気を体の外に逃がさないことが大切です。
日常の、仕事や家事、趣味の予定なども
詰めすぎず、穏やかにゆっくり過ごすように
心がけましょう。
また、睡眠不足や過労が続いたり
気を使いすぎてストレスを溜めたり、
激しい運動やサウナなどで汗を
かき過ぎたりしないようにしましょう。
冬にエネルギーを発散し過ぎると、
生命力を消耗してしまい、
免疫力が落ちたり老化の原因に繋がります。
体も心も、それぞれ養う時間が大切ですね。
冬の養生編
2月頃まで、寒い冬の時期は、
エネルギーを身体に蓄え、春に向けて準備をする期間!
寒さからしっかりと身を守り、ゆっくりと過ごすようにしましょう。
冬は腎臓を労わろう
冬は、寒さに弱い腎臓に
負担がかかりやすくなります。
生命力の源であると腎臓は、
エネルギーを貯蔵し、
成長や発育をコントロールしています。
骨や歯、毛髪、耳、泌尿器等とも
深い関係があり、腎機能が弱まると、
骨がもろくなったり、髪のツヤがなくなったり
白髪や抜け毛、耳鳴りや難聴
むくみ、下半身の機能も衰えてきます。
この季節は、
からだを温めるだいこんや、にんじんなどの
根菜類や、腎臓の働きを助ける
黒豆、きくらげ、ひじき、ゴボウなどの
黒い食材を多く摂り入れましょう。
また、牡蛎やレバー、凍り豆腐などの
ホルモンバランスに働きかける亜鉛を
多く含む食材をとると、
子宮や前立腺などの不調を和らげる効果が期待できます。
頭皮マッサージで心も体もぽかぽかリラックス
ヘッドセラピーで心も体も温め、
春に向けてエネルギーを蓄えましょう!
◆『ヘッドセラピー入門』 を活用しよう!
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- 生え際の正中線の神庭に3指を置く
利き手の人差し指、中指、薬指をそろえて生え際の中心の神庭に置く。 - 正中線に沿ってつむじまで足元に向かって押す
人差し指、中指、薬指をまっすぐにそろえ、中指で正中線の神庭、上星、しん会、前頂、百会、後頂のツボを足元に向かって各5秒押す。
後頭部はむくみや不安と関係しているので、心も身体もスッキリしますよ♪
力の加減は、やさしく、気持ちいと感じる程度の強さで行いましょう。
自分の手で出来るので、是非、活用してくださいね!
<文責>(一社)日本ヘッドセラピー協会事務局:粕谷
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年末年始休業のお知らせ
2023年12月28日(木)~2024年1月5日(金)迄、
年末年始休業日とさせていただきます。
休業中のお問合わせは、1月6日(土)より
順次対応させていただきます。
どうぞ宜しくお願いします。
皆さまも、健やかな年末年始をお過ごし下さい。
感謝をこめて 一般社団法人日本ヘッドセラピー協会